いまさら聞けない? 譜面制作よもやま話 【第五回】

2014.01.23[木] 11:00

 

こんにちは、太鼓チームのくぼけんです。
先月はサボってしまったこのコーナー。
譜面ジャーの紹介を続けたいところですが、


m(。・ε・。)mスイマソ-ン 


スタッフ多忙につき、またもやコメントが取れませんでした!
クイック焼き土下座にてお詫びいたしますっっっ。



なので、今回は徒然と小話を書いてみます。
いざ!




■スルメとくさや


「噛めば噛むほど楽しくなる譜面」のことを一般的に
「スルメ譜面」などと申します。


これは良い評価を指します。


しかし、譜面の制作過程においてたま見かけるのです。
強烈な独自の臭気を放ち、思わず顔を背けたくなるような譜面が。


私はこれを「くさや譜面」と呼びます(笑)。




スルメとくさやの違い。
それは特に「初見の印象」にあります。


くさやを作った本人は、その制作過程において
独自解釈のリズム(匂い)に時間をかけて慣れるので、
違和感に気づきません。


むしろ、個性的であるほど「俺が作った感」
を得られて気持ちよくなったりもします。




そうです。
譜面とは「作った本人にとって」は
全てが良譜面以上に感じられるものなのです。


個人で楽しむ分にはそれで正解ですが、
太鼓チームとしてはより多くのお客様に
演奏を末永く楽しんでいただくことが使命。


くさやのままでは、1回プレイしただけで
二度と遊んでいただけなくなるかもしれません。


「慣れたら美味しい」ではなく、「食べるほどに美味しい」
というスルメくらいの味わい深さを目指したいものです。




このことは
「ターゲットプレイヤーが楽しめる譜面の最大公約数を探る」
という側面にもつながります。


つまり、みんなにとっつきやすく美味しい味にするということです。


しかし、それが行き過ぎると今度は曲の特徴が無くなり、
すぐに飽きられてしまうような内容になってしまうことも。


そのように無個性に迎合しすぎてしまった譜面を
「スイーツ譜面」とでも呼びましょう(笑)。




よって、まとめると


「甘味成分があって食べやすくも、スルメ的な味わい深さがあり、
 くさやが少しあってもいいけどちょと覚悟しておけ」


といったところがバランスの落としどころになるでしょうか。
なんだかよくわからない料理になりそうですが(笑)。




味を整えるはとてもむずかしいです。
なにせ完璧な正解はありませんから。


でも、完璧な正解がないからこそ人間が作るんですよね。
そんなものあったら機械が作っちゃいますもん!




さいごに


譜面を制作するチカラを身に付ける上で
「譜面を評価していただくこと」はとても大事です。


譜面ジャーの間でも当然意見を交わしていますが、
何より「プレイヤーの声」が一番のレシピ!
これからも、遊んだ感想をいっぱい教えてくださいね!


おしまい




…今回はハピ粉成分少なめの、真面目な内容でお届けしたにぃ。
それではまたよろしく☆おにゃーしゃー

[カテゴリ:太鼓の達人 小ネタ]